「自分へのごほうび」なんて言葉が出て来たのは、私がまだ学生の時分だったと思います。
少なくとも私の親世代の時代には、そんな言葉はなかったように思います。
みなさんはどんな「自分へのごほうび」がありますか?

美味しんぼのセリフに、
「いいかい、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ」
というのがありますが、
私はこんな自分へのごほうびがいつでも食べられるぐらいでありたいと、日々を送っています。
それがこちら、シーキューブのシュークリーム。

これが本当に「ちょうどいい」。

仕事をがんばった日、疲れた日。めちゃくちゃ豪勢にいきたいわけでもない、でもちょっと自分を労いたい、そんな時にちょうどいい。
看板商品はティラミスのお店なんですが、ここのシュークリームが実に美味い。

皮が閉じられていなくてクリームがはみ出してるタイプのシュークリームは食べにくいものなんですが、
これはクリームに若干の粘性があるので、そこまで駄々洩れにはならない。
まぁもちろん食べ方はかなり難しいですが。

最初にはみ出している部分のクリームをいただきます。

このご時世で若干値段は上がりましたが、
それでもコンビニのシュークリームの1.5~2倍くらいの金額でこのクオリティのものを食べられるんだから、すごい。
濃厚なんですが、軽さも両立しているような、絶妙なバランスで私は大好きです。